サバイバートが現在進行中のドキュメンタリー映像「アートとお金」の、インタビューや関連情報等を蓄積していきます。
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東京のインディペンデントなアート・オーガニゼーション、Survivart(サバイバート)が2008年から5年をかけてすすめる、ドキュメンタリー・ムービー・プロジェクト「Art and Money」の活動を随時公開するためのブログです。お金とアートにまつわる独自インタビューのほか、ウェブ上で閲覧可能な情報の収集等を進めていきます。
This Blog is organized by Survivart which is an independent art organization based in Tokyo, to archive the all activities of the documentary movie project "Art and Money" around East Asia from 2008 to 2012. カテゴリ
全体01: About 02: Event 03: Interview 04: News Cliping 05: Staff Memo 06: Reference タグ
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引き続き日経の記事です。
日経がこのような論調、ということは、 他のメディア全体としても同じ論調に向かっていく可能性が 高いのではないでしょうか。 「アートバブルも終わった:生き残るのは独創性」10月29日 日経夕刊
金融危機の影が美術市場にも差してきた。芸術家の経済的な自立を唱え、実践してきた現代美術家の村上隆さんに、不況を乗り切る心得を聞いた。 ・美術市場は他の市場のがクラッシュしてから1年くらい遅れて影響が出る。この秋に上海や韓国で開かれたアートフェアは惨憺たる結果だったようだが、本格的に冷え込むのは少し先になるだろう。 ・最近現代美術のマーケットでも新作ではなく少し前に発表された作品にどんな値がついているかを注意してみている。そうすると、ジェフクーンズやリチャードプリンスなどのコンセプチュアルな戦略を展開している作家は人気も価格も右肩上がりだが、アンドレ・セラーノやドナルド・バチュラーなどは継続的な戦略がないため、値もつかなくなっている。 #
by art-and-money
| 2008-11-02 01:03
| 04: News Cliping
「金融危機、文化にも波及:しぼむアジアの美術市場」10月25日 日経朝刊 米国発の金融危機が、文化にも波及してきた。「アートバブル」と呼ばれるほど過熱していたアジアの現代美術市場は失速。米金融大手などのスポンサー活動の見直しは、国内のオーケストラの活動にも影を落とし始めた。 記事内では、 ・韓国ソウルでのアートフェアKIAFでは、資金縮小の衝撃に見舞われ、出展した画廊全体の売り上げが約14億円と昨年より2割以上もダウン。 ・その直前の9月14日に中国で閉幕した「上海アートフェア」も総売上を昨年に比べて4割近くも落とした。 ・10月4,5日に開かれた香港のオークションでは、20世紀中国現代美術の3分の2が予定入札価格の最低額に届かず、不落札となった。これが響き、アジア現代美術全体の売り上げは約29億8000万円。昨年に比べて3割近く減少した。 ・10月25日から東京大阪など全国5都市で公演する予定だったアイスランド交響楽団は、土壇場になって来日を中止。その一因は資金難だった。 との事実が淡々と書かれています。 事実ベースだと、もう始まっています。 今年の春までの狂乱はなんだったのでしょうか。 #
by art-and-money
| 2008-11-02 01:01
| 04: News Cliping
段々と忍び寄る不景気の波。
果たして、今後、どの程度の波及効果があるのでしょうか。 Survivartでは注視していこうと思います。 ピカソ絵画の出品取りやめ 金融危機、美術市場に影響
【ニューヨーク28日共同】競売大手サザビーズは28日、11月3日に米ニューヨークで実施予定のオークションで、ピカソの名作「アルルカン」の出品が急きょ取りやめになったことを明らかにした。金融危機の影響で落札価格が低くなる可能性を恐れたためとみられている。 サザビーズによると、アルルカンはキュービズム時代のピカソが1909年に描いた絵画。40年代にイタリア人画家が購入後、一般には公開されてこなかった“幻の名作”で、予想落札最低価格は3000万ドル(30億円)。取りやめの理由について、サザビーズでは出品者の「個人的な事情」と説明している。 美術品市場では、10月半ばに行われたウォーホルなどの現代美術の競売で半数近くが売れ残り。9月中旬にも100万ドル以上で落札されると予想されていた喜多川歌麿の浮世絵に値が付かず「金融危機の影響をもろにかぶった」(競売大手クリスティーズ担当者)形となっていた。 http://www.47news.jp/CN/200810/CN2008102901000234.html #
by art-and-money
| 2008-11-02 00:48
| 04: News Cliping
ART iTが創刊5周年を迎えたそうです。創刊号が出ると知ったとき、美術手帖に変わるアート雑誌がついに出るんだ!と思ったものです。あれから早5年、誌面に広告の数がものすごく増えたのは、認知度が上がった証でしょうね。しかしその分記事が少なくなったような気もしますが。。。これからも応援してます。
http://www.art-it.jp/ ART iT (アートイット) 2008年 10月号 [雑誌] 創刊5周年記念号 アジア=パシフィックのアートシーン 2003-2008 ¥ 1,400 (税込) 出版社: 紀伊國屋書店; 季刊版 (2008/10/17) ASIN: B001GZK9T0 発売日: 2008/10/17 誌面に掲載されていた広告で、小山登美夫ギャラリーと、タカ・イシイギャラリーが京都に支店を開廊することを知りました。11/20オープンとのこと。 #
by art-and-money
| 2008-10-27 14:43
| 05: Staff Memo
日曜日ですね。タケノブです。
新しい形式のアートフェアが、スパイラルから。 エマージング・ディレクターズ・アートフェア 「ウルトラ001」
期間 :2008.10.29~11.03 会場 :スパイラルガーデン/1F ディレクターを単位とする、新形式のアートフェアを開催 今や世界中で開催されるアートフェア。本アートフェアは、通常のギャラリー単位で出展されるアートフェアとは一線を画し、ギャラリーで実際に作家、作品を選ぶディレクター個人を出展単位として開催する新しい試みです。参加ディレクターの年齢を、40歳以下に設定しています。美術が本来持っている個の力を、作品から、展示から、またマーケットから引き出すことを目的とし、美術界の次代を担う若手ディレクターにスポットをあて、常に新鮮な感性を届けるフェアとしての継続を図ることを意図しています。 「ウルトラ」は語源であるラテン語の「~の彼方に、~を越えて」が意味するように、新形式のアートフェア形成の実現を目指し、またここから美術マーケットが新たな広がりを見せることへの期待が込められています。若手ディレクター25名によってセレクトされた作品の数々を、この機会に是非ご覧下さい。 #
by art-and-money
| 2008-10-19 16:56
| 04: News Cliping
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