サバイバートが現在進行中のドキュメンタリー映像「アートとお金」の、インタビューや関連情報等を蓄積していきます。
aamp.exblog.jp

Survivart: Independent Organization for Contemporary Art
by art-and-money
What's this Blog?
東京のインディペンデントなアート・オーガニゼーション、Survivart(サバイバート)が2008年から5年をかけてすすめる、ドキュメンタリー・ムービー・プロジェクト「Art and Money」の活動を随時公開するためのブログです。お金とアートにまつわる独自インタビューのほか、ウェブ上で閲覧可能な情報の収集等を進めていきます。

This Blog is organized by Survivart which is an independent art organization based in Tokyo, to archive the all activities of the documentary movie project "Art and Money" around East Asia from 2008 to 2012.
カテゴリ
全体
01: About
02: Event
03: Interview
04: News Cliping
05: Staff Memo
06: Reference
タグ
検索
以前の記事
2009年 03月
2009年 02月
2009年 01月
2008年 12月
2008年 11月
2008年 10月
2008年 09月
2008年 08月
2008年 07月
2008年 06月
2008年 04月
2008年 03月
最新のトラックバック
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
カテゴリ:05: Staff Memo( 10 )
アートのポータルサイト
f0193273_2215433.jpgといえば、一番最初に思いつくのはTokyo Art Beatでしょうか。あとはDNPのartscapePeelerあたりもよくのぞきます。これらは非営利のサイトです。

最近は、他にも色々なサイト、特に企業が運営するアート関連サイトが増えてきていますね。カロンズネットというところも10月にオープンしたばかりのオールバイリンガルサイトです。現代美術に特化しているわけではないようですが、レビューの書き手の方達が結構若そうなので、今後どんな作品や展覧会を取り上げていくのか、楽しみではあります。
このサイトは、運営母体が株式会社なので、ウェブで収益を上げることを考えているのかな、と思うのですが、事業プランとしてどのくらい現実的なのか、こういった企業の方達にも今後インタビューをしてみたいなぁと思いました。
[PR]
by art-and-money | 2008-11-16 20:40 | 05: Staff Memo
韓国に行ってきました。
韓国担当?スタッフのAです。先日5泊6日で韓国に行ってきました。今回は、Survivartの取材のため、というよりは個人的に見ておきたい展覧会や関わったフェスティバルなどがあったので。
とはいいつつ、韓国若手アーティストのホープ、ジン・キジョンさんへのインタビューや、有名アーティストの方々とたまたま飲む機会があり、貴重なお話をたくさん伺うことはできました。

さて、韓国では今秋、大きなアートイベントがいくつも開催されています。
ざっとあげてみると...

●光州ビエンナーレ http://www.gwangju-biennale.org/
●釜山ビエンナーレ http://www.busanbiennale.org/
●ソウルメディアビエンナーレ(終了しました) http://www.mediacityseoul.or.kr/
●PLATFORM SEOUL 2008 http://www.platformseoul.org/
●NAM JUNE PAIK FESTIVAL http://njp.kr/
●大邸(テグ)写真ビエンナーレ http://www.daeguphoto.com/

9月に行われた韓国のアートフェアKIAFの売上高は下がったものの、ソウル市内の有名ギャラリーは、東京とは比べものにならない広さと充実の設備で、大御所から若手のサポート展までしっかり行っている印象を受けました。
ギャラリー関係者は、今後施行される予定の、美術品相続課税にたいする反対運動を起こそうという状況の様です。今後も韓国語を勉強しつつ、動向をチェックしていこうと思います。


▼PLATFROM SEOUL 2008 会場の旧ソウル駅
日帝時代の1925年、東京駅を設計した辰野金吾の弟子が設計したこの駅舎は、外観も東京駅にそっくり。2004年に新しいソウル駅が完成してからは使用されておらず廃墟と化していましたが、今回はここも展覧会の会場となりました。作品の展示風景は掲載できませんが、どの作品も場所の特性を使い切って展示しており、空間に負けていないというのがすごかったです。
f0193273_13354149.jpg

f0193273_13355530.jpg

f0193273_13523233.jpg

f0193273_13524536.jpg


PLATFROM SEOULは、この旧ソウル駅の他、サガンドンと呼ばれる地域の複数のギャラリーやアートセンターで世界各国のアーティストの作品を見ることができます。
日本からは田中功起、宇治野宗輝、contact Gonzo、高山明、村井啓哲、PLAY、村上三郎が参加しています。

▼宇治野宗輝氏の作品。会場は韓国の伝統家屋(韓屋)をリノベーションしたギャラリー
f0193273_1635069.jpg

▼田中功起氏の作品。一軒家がまるごと会場。各部屋にはインスタレーションがあり、2階の一室にはそれぞれの部屋で撮影された映像作品が。
f0193273_16439.jpg

▼contact Gonzoのパフォーマンス。翌日にはソウル駅でもパフォーマンスを行いました。
http://contactgonzo.11.dtiblog.com/
f0193273_1641524.jpg


Platform Seoul 2008
"I have nothing to say and I am saying it"
Period: 25 October – 23 November 2008
http://www.platformseoul.org/
[PR]
by art-and-money | 2008-11-11 16:08 | 05: Staff Memo
ART iTが創刊5周年
ART iTが創刊5周年を迎えたそうです。創刊号が出ると知ったとき、美術手帖に変わるアート雑誌がついに出るんだ!と思ったものです。あれから早5年、誌面に広告の数がものすごく増えたのは、認知度が上がった証でしょうね。しかしその分記事が少なくなったような気もしますが。。。これからも応援してます。
http://www.art-it.jp/

f0193273_1435816.jpgART iT (アートイット) 2008年 10月号 [雑誌]
創刊5周年記念号
アジア=パシフィックのアートシーン 2003-2008

¥ 1,400 (税込)
出版社: 紀伊國屋書店; 季刊版 (2008/10/17)
ASIN: B001GZK9T0
発売日: 2008/10/17


誌面に掲載されていた広告で、小山登美夫ギャラリーと、タカ・イシイギャラリーが京都に支店を開廊することを知りました。11/20オープンとのこと。
[PR]
by art-and-money | 2008-10-27 14:43 | 05: Staff Memo
ブログで見る、韓国のアートフェアKIAF2008の結果
9月19〜23日まで韓国・ソウルで開かれていたアートフェアKIAF(Korea International Art Fair)。Survivartでは、今年3月に事務局長のチョン・ジョンヒョさんにソウルでインタビューを行いました(インタビュー録はまもなく公開予定です)。今回は、ちょうどリーマン破綻直後だったたことと、韓国国内事情としては美術品譲渡に関する課税法案が提案されたこと等が影響し、残念な結果だった模様です。

2008年は観覧客6万1614人、作品販売額は140億ウォン(推定値)
2007年は観覧客6万4000人、175億ウォン


以下、ネット検索で見つけた関連レポート記事です(日本語)。

●Far East Contemporaries
Seoul:KIAF2008
http://fareastcontemporaries.blogspot.com/2008/09/seoulkiaf2008.html


●東京アートクロス スタッフブログ
KIAF2008  アートフェア(キアフ)
http://tokyoartcross.11.dtiblog.com/blog-entry-42.html


●現代アートコレクターHILOWのblog
KIAF 2008 国内ギャラリー編
http://hilow.livedoor.biz/archives/586696.html


●TOMIO KOYAMA GALLERY : 小山登美夫ギャラリー
KIAF2008 レポート
http://tkgallery.exblog.jp/9635812/


●ギャラリー・アット・ザ・ハイアット・プロジェクツ GATHP
ソウル最終レポ KIAF2008
http://blog.gathp.com/?eid=724782


●unseal contemporary
ART TAIPEIとKIAF
http://www.unseal.jp/wn/?p=88

[PR]
by art-and-money | 2008-10-08 16:29 | 05: Staff Memo
イベント第3弾終了しました
昨日、半年間の映像プチ上映会&トークイベントを行いました。今回はスタッフミーティング的な側面が強く、この半年間で見えてきたことの整理と、今後の取材・活動方針の検討などが話し合われました。

特に議論が紛糾?したのは、「アーティストはただひたすら作品だけを作っていればいいいのか?」というあたりだったと思います。
スタッフの伊藤は、日本の場合、アーティストが漁師だったとして、漁師に魚を獲ってこいと言うくせに、それを売る市場がない状態、と表現します。だからこそ漁師は自分でどう売るかを考えなくてはいけないし、どうすれば売れるのかま、自分で方法を見つけざるを得ないと。

一方で、アーティストは作品を作ればいい、お金のことは考える必要はない、というギャラリスト等もいます。良い作品さえ作ってくれたらオレが売ってやるよ、という意味での発言でしょう。しかしその恩恵を受けられるのはやはりごく一部のアーティストだけで、作品の形態も平面が必然的に多くなってしまうという話題にもなりました。

また、現在CAMPで展示を行っているアーティストの早川さん(現役美大大学院生)からは、美大の現状の話も出ました。絵画系の学生たちに特に顕著なのが、作品のことや表現の話をするのではなく、何か売れる作品なのか、どこのギャラリーが良いのか等の話ばかりが増えているとのこと。

他にも、公募展(国画会、日展、院展などなど)に参加するアーティストが、若い世代を中心に増えている、という話題も出ました。公募展系はSurvivartではまだ足を踏み入れていない領域ですが、ピラミッド型の組織の実体と参加することのメリット等々、今後の取材対象としてリサーチしていこうと思います。

f0193273_1322651.jpg


≫イベントの概要はこちら
[PR]
by art-and-money | 2008-10-08 13:28 | 05: Staff Memo
コミュニティラジオ出演
また本日告知!
最近ちょこちょこ沖縄を訪れている、SurvivartスタッフのIがラジオ出演します。本日(10月6日月曜)21時から始まる山田よっしーさんの「RAIN」に21時25分頃から電話出演します。
話の内容は、アートとお金のプロジェクトの話から、11月に沖縄で行われる「wanakio」まで、多岐にわたる模様・・・って15分か20分ほどですが。

ラジオの模様は録音では聞けませんが、生だとインターネットで聞けるようです。
でも楽曲が再生中は著作権上無音になるとのこと。

ネットキャストは → FMたまん
[PR]
by art-and-money | 2008-10-06 15:55 | 05: Staff Memo
8月2日(土)開催『アートとお金とトーク企画!!』に参加します。
以下、本日です。笑
急遽開催が決まりました。


プライベート企画
2008年8月2日(土)開催!@横浜・吉田町
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
『アートとお金とトーク企画!!』
【予定ゲスト】岩井 優、長内綾子(Survivart) http://survivart.net
       山野真悟(黄金町バザール) http://www.koganecho.net
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
話を聞きたい人を呼んで話をする! 情報共有の場。
今回は、トーク企画は儲かるのか? なぜ人はトークを聞きにやってくるのか?
アートイベントにトーク企画はつきもの、お金じゃないトークの必要性や魅力とは?
ここでの話は、他では話さないでくださいね。
豊富なネタにつき、秘密厳守でお願いします。
トークによってトーク企画を見直すためのトーク企画!
みんなあつまれ!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

詳細はこちら
[PR]
by art-and-money | 2008-08-02 02:08 | 05: Staff Memo
「Art and Money」第2弾企画、ミヅマさんトークイベント終了しました!
f0193273_254642.jpg

f0193273_2542625.jpg

f0193273_2543758.jpg

先週末の金曜日、無事にミヅマさんのトークイベントが終了いたしました。
八丁堀の会場には、約30名弱もの人が集まり、暑い空間となり、更にミヅマさんのトークも熱いものとなり、かなり有意義な時間となりました。

8月もインタビューを企画しています。
ミヅマさんのお話も、本blogにて少しずつ公開していきたいと考えています。
暑い夏の中、熱く動くSurvivartに、引き続きご注目くださいませ。

≫イベント概要はこちら
[PR]
by art-and-money | 2008-07-31 02:52 | 05: Staff Memo
「Art and Money」第一弾企画終了しました!
f0193273_240055.jpg

昨日は雨が降ったりやんだりで肌寒い天気だったにもかかわらず、たくさんの方にご来場いただき、本当にありがとうございます。
f0193273_2403062.jpg

ゲストの藤城里佳さん(無人島プロダクション)からは、率直で具体的なお話をたくさん聞くことができ、最後には藤城さんオリジナルの十戒ならぬ「十六戒」も!披露していただきました。私たちにとっても、とても参考になるお話でした。肝に銘じていきたいと思います!
f0193273_2414227.jpg

また展示作家・松田修さんの友人ということもあり、遊びに来てくれたChin↑Pomメンバーのみなさんもありがとうございます!これからの活躍も楽しみにしています!

さて、こういった感じで、『キュメンタリー・ムービー・プロジェクト「Art and Money」』は、不定期イベントと連動しながら進んでいきます。昨日のトーク時にも話をしましたが、今後行われるインタビュー取材もどんどん色んな方と進めて行こうと思っていますので、興味のある方はぜひご参加下さい!

≫イベント概要はこちら
[PR]
by art-and-money | 2008-04-27 23:38 | 05: Staff Memo
韓国取材2008春
Survivartでこれから行っていくドキュメント製作のために韓国へ。今回は東京で知り合った人や、今までコネクションがあった人中心だったのでオルタナティブ系で活躍している人が多かった。日を重ねるごとにインタビュー対象の方が増えて遊ぶ暇もなかったけど、やっぱりご飯はおいしいし安い。韓国に行ったときの楽しみであるサムゲタン(蔘鷄湯)も食べられたし。やっぱり旨い。

さてさて韓国でのアートシーンはサムソンの隠し財産問題(大量に美術作品を隠し持っていた)もあり、大手ギャラリーは取材させてもらえなかった。東京のアートフェアとも深く関わってくるコレクターの動向もSurvivart的には気になるところ。今回取材対象になった人々が異口同音に話していたのが「ミドルエイジの問題」「不動産投資から美術投資の問題」だった。

「ミドルエイジの問題」とは美術市場においてミドルエイジ(40代から50代)はスルーされて、若手が多く市場に投入されていること。またミドルエイジ以上の60代、70代の人はある種の権威であるので、高く取引されている。確かにオークションなどでは、ほとんどが20代から30代のアーティストの作品が高く取引されている(びっくりするような金額で)。ミドルエイジ世代があまりにもスルーされていることを問題視している人が多かった。特にその世代はIMF危機以降の辛い経済状態の中をくぐり抜けてきたにもかかわらず、あまりにも冷遇されている、という。

「不動産投資から美術投資の問題」とは韓国の税金関連法案と関わってくる。不動産に対する税金が引き上げられ、美術作品に対する税金が免除となったことが引き金となり、投資対象が不動産から美術品へと変わった。それを契機に韓国では美術品の価格が急騰に繋がっていく。もちろん、美術品を所有することの「内面的な充実感」を購入者が求めた、とも言えるわけだけど、基本的にはこの税金対策が重大な転換期であったようである。美術品の流動性が低い日本から見れば、韓国の現状は一つのリソースとなるかも知れない。もちろん良い面/悪い面、どちらも客観的に見ないといけないけど。今回の取材対象がオルタナティブに活動する人が多く、どちらかと言えば急激な価格上昇による歪みを問題視する人が多かった。

今回の取材で何度も強調していたのは、僕らは現在の状況や取材対象に対して批評したくて取材しているのではない、ということ。この取材はジャーナリズムに基づいて行っているわけではなく、2008年3月現在の本人たちの語りを記録しておくことだったから。

短い期間であったために広範に取材できた、とは思わないけど、ファースト・ステップとしてはまずまず。4月の東京アートフェアもあるし、これから本格始動とあいなりますか・・・。

(Masaru Iwai)

≫取材先リストはこちら
[PR]
by art-and-money | 2008-03-20 19:43 | 05: Staff Memo

Copyright(C) Survivart. All Rights Reserved.